九州大学男子ラクロス部

2026 始動ブログ DFコーチ 淺田尚哉

こんにちは。2026シーズンDFコーチを務めさせていただきます、淺田尚哉です。
日頃より九州大学男子ラクロス部を支えてくださるOBOGの皆様、ご家族、大学関係者、ラクロス関係者の皆様に、この場を借りて改めて御礼申し上げます。皆様の支えがあるからこそ、私たちはこの環境でラクロスに本気で向き合うことができています。今後とも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

今回のブログでは、昨シーズンの振り返りと、今シーズンへの想いについて書かせていただきます。

昨シーズン、チームは福岡大学に敗れた。もちろん、悔しさは今も大きく残っている。ただ、あの試合は自分たちなりにできる限りのことを考え、準備し、全力で挑んだ試合でもあった。
振り返れば、私自身も現役の頃、全国大会一回戦で明治学院大学に敗れた。その時も、自分なりに考え抜き、「これが自分の答えだ」と思えるものを持って試合に臨んだ。その結果が敗戦であった。
だからこそ思う。結果とは、その時の自分たちが考え、選び、積み重ねてきたものの先にあるのだと。
今シーズン、チームの目標は「学生日本一」。この目標に挑む以上、これまでと同じ思考の延長線では届かない。自分が考え、できると思ったことをやるのは当然。ただ、それだけでは足りない。その「自分の考え」すら疑い、その先にある可能性を探し続ける必要がある。
だからこそ今シーズンは、部員たちにこれまで以上のものを求めていきたいと思っている。時には狂気にも見えるような執念や、想像を超える挑戦を。それが、このチームが日本一に挑むために必要な姿勢だと考えている。
また、シーズン始動の際に、主将の中村を中心に今シーズンの目指す組織像についてみんなで語った時間は、私にとってとてもワクワクするものであった。部員全員がその理想をシーズンを通して体現できれば、このチームは日本一になれると確信している。だからこそ、最初に掲げた組織の理想像を追い続け、部員一人ひとりがそれを自分なりに解釈し、体現していける環境をつくっていきたい。
その中でも、郁杜を中心としたDF陣には特に多くのことを求めていくつもりだ。ただ、答えを示して引っ張る形は取らない。一つの答えを与えるのではなく、選手たちと一緒に考え、悩み、答えを探していきたい。
また、選手の失敗する機会を奪いたくない。失敗は苦しいもの。しかし、失敗して、後悔して、それでももう一度挑む中でしか得られない成長がある。だからこそ、選手たちが本気で挑み、失敗し、そこからまた立ち上がれる環境をつくっていきたい。
振り返れば、選手の頃からやってきたことの本質は変わっていない。全力で挑んで、ありえないくらい後悔して、また全力で挑む。その繰り返しでした。そして、自分自身にも、関わる人にも、愛と誇りを持って向き合うこと。それだけはこれからも変わらず、大切にしていきたい。

Ballenaとしての誇りを胸に、チーム全員で学生日本一を目指して戦います。今シーズンも、九州大学男子ラクロス部へのご声援をよろしくお願いいたします。

SURGE
DFコーチ 淺田尚哉